
「障がいがあると保険に入りにくい」と聞いたことがある



選択肢が少なそう…



乳幼児医療証や小児慢性特定疾病の医療費助成があるから、保険に入る必要性をあまり感じない
障がい児の保険加入について、調べてみても分かりづらく、加入を保留にする方もいるのではないでしょうか。
今回は、保険の基本や障がい児家庭における保険の考え方について、実際に障がい児を子育て中である筆者が保険のプロにお話を伺いながらわかりやすく解説します。
※本記事はぜんち共済株式会社のSponsoredにて提供しています
▼今回お話を伺った方


ぜんち共済株式会社 天野理恵さん(営業戦略部 マーケティング企画グループ・副主任)
大学卒業後、ITベンチャー企業で企画営業や編集を経験。4年間の専業主婦期間を経て2022年にぜんち共済株式会社へ入社。現在はマーケティング企画グループにて、SNSやオウンドメディアの運営、集客施策の企画を担う。休日は飼っている愛犬を「猫かわいがり」して癒やされている。
そもそも「保険」とは?基本の仕組み
—保険って、そもそもどういう仕組みなんでしょうか?
ぜんち共済 天野さん:保険は、日常生活の中にあるさまざまな「もしも」に備えるための仕組みです。
たとえば、
- 病気やケガによる入院
- 思いがけない事故
- 他人にケガをさせてしまった場合の損害賠償
- 自然災害による被害
など、私たちの生活にはさまざまなリスクがあります。
こうした出来事が万が一発生した場合、予期せぬ大きな出費となり、各家庭の貯蓄の範囲で対応するのが難しいこともあります。また何とか対応できたとしても、預貯金が減ってしまうという大きな不安を覚えることも少なくありません。
そこで、多くの人が少しずつお金(保険料)を出し合い、誰かに万が一のことが起きた時のために支え合う仕組みとして生まれたのが保険です。このような考え方を「相互扶助」といいます。
ご家庭によっては「結局保険を使う機会がなくて損だった」と感じることもあるかもしれません。
ですが、保険に入っていることで「もし入院になったら」「もし事故が起きたら」という日々の不安が少し軽くなるという側面もあります。
障がいや疾患のあるお子さんの場合は特に予測できない出来事も少なくないので、「もしもの備え」として加入を検討するご家庭も多いです。
保険は、万が一に備える「お守り」のような存在ともいえるかもしれません。
障がい児家庭にこそ保険が必要?その理由とは
ー正直、障がい児とはいえ、子ども医療費助成(乳幼児医療費助成)や小児慢性特定疾病の医療費助成があるので、保険まで入る必要があるのかな?という気がしてしまいます。ちなみに我が家の娘もどちらも持っていて、普段はほぼ実費が発生しません。
ぜんち共済 天野さん:同様の質問をよくいただきます。子どもの医療費は多くの自治体で助成制度が充実しており、普段の診察や入院費そのものは大きな負担にならないことも多いです。しかし、実際には医療費以外にもさまざまな「見えにくい出費」が発生しています。
医療費助成の対象とならない、よくある自己負担の例
- 付き添い時の食事代や交通費
- パジャマやタオルなどのレンタル費
- 差額ベッド代
- きょうだい児の預かり費用やケア費用 など
特に障がいや疾患のあるお子さんの場合、入院時に24時間の付き添いを求められることも。
付き添いの際、個室を利用せざるを得ない場合もあり、想像以上に出費がかさむことがあります。さらに、付き添いのために保護者が仕事を休む必要があると、収入面にも影響が出てしまいます。
ーたしかに。こうした医療費以外の負担も含めて考えると、障がい児家庭こそ「万が一への備え」を検討する意義がよく分かりました。
▼「子ども医療費助成」と「小児慢性特定疾病の医療費助成」についてはこちらの記事で詳しく解説しています


なぜ障がい児は保険に入りづらいのか
ー我が家もまさに感じたことがありますが、障がいがあると保険に入りにくいというのは「あるある」ですよね。なぜなんでしょうか?
ぜんち共済 天野さん:告知内容から入院リスクが高いと判断されることが理由として挙げられます。
一般的に、保険加入時には、健康状態や既往歴などを申告する「告知」が必要です。
その際、障がいや持病がある場合、保険会社から「入院や治療のリスクが高い」と判断されることがあります。
たとえば、障がいによっては、
- 体調不良を言葉でうまく伝えにくい
- 重症化してから受診・入院になることがある
- 定期的な通院や入院が必要になる
といった特性がありますよね。
これが保険金の支払い増加リスクにつながるため、加入を断られたり、条件付き加入になったりするケースがあることは事実です。
もちろん、これは「障がい児だから加入させたくない」という話ではなく、保険という相互扶助の仕組み上、リスクを踏まえて判断せざるを得ないという側面もあります。
ーなるほど〜…。障がい児の親としては、正直、悔しい気持ちもありますが…たしかに仕方ないことなのかなと理解できました。
障がい児家庭が保険を検討する際のポイント
ーとはいえ、疾患や障がいを抱えている子どもを育てているからこそ、備えておきたいという方もいると思います。障がい児でも入れる保険はあるのでしょうか?
ぜんち共済 天野さん:はい、あります。障がいのある方の保険を専門に扱っている保険会社もありますよ。
ー障がいのある方専門の保険もあるんですね!それは検討してみたいです。障がい児家庭が保険への加入を考えるとしたら、どういうポイントに気を付けるといいのでしょうか?
ぜんち共済 天野さん:治療費や通院など医療に関する説明を主にしてきましたが、障がい児家庭が保険を検討する際は、お子さんの特性と、それにともない発生する可能性がある出費が生活全体にかかる負担を考えることが大切です。
たとえば先ほどお伝えしたように、医療助成ではカバーできない付き添い入院で親が負担する費用や収入の減少への備えが必要なご家庭もあると思います。
また、知的障害や発達障害などのあるお子さんの場合、
- 他人にケガをさせてしまう
- 他人の物を壊してしまう
といった「他害・物損リスク」への備えが必要になるケースもあります。
保険によっては、個人賠償責任保険が付帯されていたり、トラブル時の示談や弁護士相談費用に対応しているものもあります。
そのため、単純に「医療保険が必要かどうか」だけでなく、
- 家族全体の不安を軽減できるか
- 日常生活を支える備えになるか
という視点で検討してみることも大切です。
まずは「知ること」が大切!障がい児・疾患児こそ保険を検討して万が一に備えよう
ー障がい児向けの保険については「選択肢がない」のではなく、そもそも「そうした選択肢があること自体を知らないだけ」というケースもありそうですね。実際、私自身も全然把握できていなかったです。
ぜんち共済 天野さん:そうですね。障がい児者向けの保険があると知ることで、選択肢は広がると思います。
もちろん、最終的に「我が家には必要ない」「今は保険加入は見送ろう」という結論になることもあるでしょう。
ですが「知らずに選べない」のと「知ったうえで選ばない」のは、大きく意味合いが異なると思います。
特に障がい児・疾患児家庭では、突然の入院や予期せぬトラブルなど、「もしも」への備えが必要になる場面も少なくありません。
まずは「どんな保険があるのか」を知ることから始めてみていただきたいです。
ーそのとおりですね。本日はありがとうございました!
次回は、障がい児(者)向け保険の一つである「ぜんちのあんしん保険」について、詳しくご紹介します。


募集文書番号:Z013-2607-N00
作成年月:2026年7月














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