妊婦健診では大きな異常を指摘されなかったもりかさん。出産後すぐに、娘さんにお尻の穴が閉じているという先天性の疾患「鎖肛」が判明しました。
根治に向け、3度の手術を受けた娘さんですが、今は無事に自分の肛門を使い排便できるように。便秘などトラブルはあるものの、元気に大きくなっています。今回は、疾患の発見から成長を続ける娘さんの成長を見守るもりかさんご家族のエピソードを紹介します。
先天性肛門奇形・鎖肛の娘さんをもつもりかさんファミリーのストーリー
頑張る娘の姿に、生きる力の偉大さを教えてもらっているもりかさん
複数回の手術を経て、無事に自分自身のお尻の穴を使って排便ができるようになった娘さん。今も便秘は続くものの、そのたびに服薬や坐薬を使用、ときに摘便処置も行って、排便のコントロールをしています。
不安もある一方、もりかさんは「こんなにふんばって。小さな体のどこに、そんなに大きなパワーがあるんだろう…!」とウンチのたびに真っ赤な顔でふんばる娘さんの姿に勇気をもらうそう。
「生きるぞ」と思って産まれてきた娘さんを、これからも応援したいと感じるもりかさん。娘さんの健やかな成長を、私たちも心から祈っています。
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