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入浴できなくても清潔を諦めない—SUSUGU導入の訪問看護ステーションぷくぷく現場レポート

入浴できなくても清潔を諦めない—SUSUGU導入の訪問看護ステーションぷくぷく現場レポート
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体調が悪くて今日はお風呂に入れなさそう…

一度体調を崩すと長引くことも多い疾患・障がい児。「気づけば3日もお風呂に入れていない…」なんて経験をしたことはありませんか?なかでも、気になるのが髪の清潔です。

せめて髪の毛だけでも洗ってあげたい

親としてはそう思うこともあると思いますが、一人でケアするには正直負担が大きいですよね。

兵庫県神戸市にある訪問看護ステーションぷくぷくではそんな保護者のお悩みを一緒に解決したいという思いで、コップ1杯で髪を洗える「SUSUGU」を導入しました。今回はぷくぷくさんに、SUSUGUを使用した感想や支援現場で感じていることをお聞きします。

『SUSUGUミストブラシ&ミストシャンプー』とは?

黒いブラシが付いた白い持ち手の電動機器と、白いスプレーボトルが並んでいる。ボトルにはSUSUGUと書かれており、どちらもシンプルなデザインのケア用品

SUSUGUミストブラシ&ミストシャンプーは、コップ1杯の水で洗髪ができるデバイスとシャンプーのセットです。牛のマークのカウブランド赤箱の牛乳石鹸共進社の「皮脂を浮かび上がらせる技術」を用いたシャンプーとブラシから出る細かいミストにより、コップ1杯の水ですっきり汚れを落とせる優れものです。

価格: SUSUGU ミストブラシ/SUSUGU ミストシャンプー(セット23,870円)

ミストシャンプー:容量200mL(使用回数目安 約50回分)

ミストブラシ:W73×D88×H250mm 重さ310g

\SUSUGUをもっと知りたい方はこちらの特集をチェック!/

子どもと家族みんなのここちよい清潔を考えよう!第二弾!10家族の声とここちよい清潔のかたち

※本稿はカウブランド赤箱でおなじみの牛乳石鹸様との企画協賛でお届けしています。

目次

「家族の希望を叶えたい」とSUSUGU導入

ぷくぷくは小児専門の訪問看護ステーションです。重症心身障害児や医療的ケア児を中心に訪問し、全身状態の観察や医療的ケアの他、入浴や排泄、食事など日常生活の支援を行っています。

玄関ドアに訪問看護ステーションぷくぷくの施設名の看板が掲示されている様子。
住宅街にある訪問看護ステーションの外観。2階建てで駐車スペースがある

今回は訪問看護ステーションの事務を担当する福井雅人さんが取材に答えてくれました。

展示会をきっかけにSUSUGUに注目

テーブルの上に置かれたSUSUGU本体と水の入ったコップ。
コップ1杯の水で洗髪ができるSUSUGU

コップ1杯の水で洗髪ができる「SUSUGU」は昨年発売された新商品。まずは、SUSUGUを知ったきっかけについてお聞きしました。

—福井さんが「SUSUGU」導入を決めたと伺いました。どういったきっかけでSUSUGUを知ったのですか?

事務 福井さん:大阪で開催された医療・介護の展示会で、たまたまSUSUGUのブースを通りかかったのがきっかけです。私自身、新しいものに興味を惹かれるタイプなので、とりわけ人だかりのできていたSUSUGUのブースが気になりました。人が多くて実際に手に取ることはできなかったので、ひとまずパンフレットを持ち帰ることにしたんです。

—人だかりができるほどの人気だったんですね!パンフレットを見た時はどんな印象でしたか?

事務 福井さん:「コップ1杯の水で髪が洗える」というキャッチコピーだったので、最初は災害用の商品なのかなと思っていました。でも、パンフレットを読み進めていくうちに、訪問時のケアに役立ちそうだと思ったんですよね

「髪だけでも洗いたい」を叶える選択肢としてSUSUGUを導入

展示会でSUSUGUに興味をもったと言う福井さん。実際に導入に至った経緯についても聞いてみました。

—実際にSUSUGUを導入しようと思ったのはどうしてですか?

事務 福井さん:子どもの清潔を保ちたい」というご家族のニーズを叶えられる商品だと思ったからです。ぷくぷくでは、重症心身障害のお子さんへの入浴支援をおこなっているのですが、体調不良で入浴がキャンセルになることもよくあります。

入浴ができない場合は清拭(せいしき)に変えさせていただくことが多いのですが、身体は拭くことができても頭は拭けません。そのため、髪の清潔を諦めざるをえないところがありました。

—たしかに、発熱で数日お風呂に入れない時もありますよね。髪の毛は特に気になるところです。

事務 福井さん:そうですよね。ご家族も「お風呂だけはいれてあげたかったな」「せめて髪だけでも洗ってあげられたらな」とおっしゃいます。その言葉を聞くたびに、支援者としてはご家族の希望に応えられない悔しさも感じていました。何かもっと自分たちにできるケアの方法があるんじゃないか、と思っていた時にSUSUGUを知って「これがあれば洗髪もできるのでは⁉」とピンときたんです!

ケアのプロに聞く!SUSUGUの使用感は?

実際の訪問支援でSUSUGUを使用してみた感想や使用感について、ぷくぷくの看護師、福井聡子さんからもお話を伺いました。

SUSUGUで感じた、ケアの手ごたえ

—単刀直入にお聞きします。SUSUGUを導入して良かったですか?

看護師 福井さん:はい、率直にすごく良かったと思っています!SUSUGUがあることで、これまでは提供できなかったケアが提供できるようになった実感があります。今まで諦めていた「髪の清潔」についての打開策になりました。

キッチンのシンクでSUSUGUの給水タンクに水道水を注いでいる様子。
使う水の量はこれだけ
キッチンのシンク前で手に持ったSUSUGUのヘッド部分を操作している様子。ブラシ付きの本体を組み立てている手元が写っている
タンクをセットして使用します

ベッド上で無理なく洗髪が可能

—訪問先ではSUSUGUを使ってどのようにケアを行っていますか?

看護師 福井さん:ベッドに寝た状態で、頭の下に吸水シートやタオルを敷き、利用者様本人の首周りにもタオルを巻いてケアしています。ケアにかかる時間は、SUSUGU使用前の説明から洗髪後の片付けまで全て含めて30分程度です。ご家族にとっても初めて使用する機械に対する不安があると思うので、事前の説明やシミュレーションを丁寧に行うように心がけています。

ベッドに横になっている人の頭部に、ミストタイプのシャンプーを吹きかけている様子。
髪の毛にミストシャンプーを吹きかける
横になっている人の頭にSUSUGUのブラシヘッドを当て、頭皮を洗浄している様子。タオルで首元を保護しながらケアしている
ミストの出るブラシで髪の毛をとき、タオルで汚れをふき取ることで、洗髪することができる


—使用してみてどのような感想を持ちましたか?

看護師 福井さん:手軽に洗髪できていいなと思いました。親御さんの喜ぶ顔を見て、支援者としても嬉しかったです。髪の清潔を保てるのはもちろん、通常の洗髪に比べて体温を大きく下げにくいのも大きなメリットだと感じました。重症心身障害のお子さんの体調不良時は体温が下がるリスクが高いので、通常の洗髪は実施を見送ることが多いですが、SUSUGUなら比較的取り入れやすいと感じます。

—逆にもう少しこうだったら使いやすい…というポイントはありますか?

看護師 福井さん:使用後に横にすると水が垂れるので、ベッド周りでの置き場には少し困りました。ベッドだと置いた時の安定性が悪いので縦に置きづらいんです。フックなどの引っ掛けられる仕様があると良いなと思います。

ご家族から「うちでも使いたい」の声

透明のジッパーバッグにSUSUGU本体とミストシャンプー、外箱がまとめて収納されている様子。
SUSUGUのセット一式を持参して訪問します

—初めて使用した際のご家族の反応はどうでしたか?

看護師 福井さん:体調不良で入浴を諦めていたところに、代わりに洗髪ができたということで大変喜んで下さいました。「めっちゃいいやん」「うちも買おうかな」という声もあり、とても好評です。ご家族が喜んでくださる姿を見ると、SUSUGUを導入して本当に良かったなと感じますね。

普段使いだけじゃない!活用の幅

—ぷくぷくではSUSUGU導入がいい支援につながったのですね。

事務 福井さん:はい。個人的には、うちみたいな訪問看護以外でも使える事業所はあるんじゃないかなと思います。たとえば、SUSUGUがあれば入浴設備のない通所事業所でも洗髪の提供が可能になるかもしれないと思いました。授業で体育があったから髪だけ洗おう、帰宅前に洗髪しよう、という使い方も考えられるのではないでしょうか。水の量も少なくてすむので、災害時の清潔ケアにも活用できると思います。お子さんが入院した時にもあると活躍しそうですね

SUSUGU本体、ミストシャンプー、水の入ったコップとタオルがテーブルに並べられている様子。
疾患・障がい児を取り巻くさまざまな場所で活用できそうなSUSUGU

事業所で導入したことで家族への情報提供にも

マスクを着用したスタッフが、ベッド上でも頭を洗えるブラシ付きの電動洗浄機(SUSUGU)とミストシャンプーを手に持って紹介している様子
訪問看護ステーションぷくぷくの福井雅人さん

SUSUGUを導入して、お子さん本人とご家族により満足度の高いケアを提供できたという福井さん。日々の現場では、ケアの提供以外でも価値を感じているといいます。

事務 福井さん:事業所でSUSUGUを取り入れたことで、ご家族への情報提供に繋がりました。どれだけ世の中によい製品があっても、ご家族に情報がいきわたらないと活用もしてもらえません。だからこそ、我々支援者が情報を発信していく必要があるとも感じましたね。

—医療介護用品ってどうしても価格帯が高めですし、テレビやネットで情報を得たとしても、実際の使用感がわからないと購入に踏み切れないこともありますよね。

事務 福井さん:わかります。高価なものや利用するタイミングが限られている場合はなおさらです。だからこそ、積極的に事業所が導入して、利用者さんに試してもらえる機会を提供できると良いのではないでしょうか

SUSUGUは個人で購入するにはややハードルが高い価格帯かもしれませんが、事業所であれば比較的導入しやすいのではないかと私としては思います。

—買ったはいいけど失敗した…という経験も減らせるので、保護者としてはとてもありがたいです!

「できない」が「できる」へ。SUSUGUで変わる清潔ケア

大切な我が子の身体を清潔に保ちたい。心地よく過ごしてほしい—でも、体調や環境面から清潔ケアを諦めるしかない。

そんな状況でも訪問看護ステーションぷくぷくでは「どうしたらできるか」を考え情報収集をしてきました。その結果出会ったSUSUGUが「できない」を「できる」に変えました。利用者の清潔を保ち、家族のニーズを叶えられたことは支援者の手ごたえにも繋がったといいます。

SUSUGUを活用した清潔ケアが広がれば、入浴できない日の不安は少しずつ軽くなるのではないでしょうか。

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ファミケアでは現在、SUSUGUとコラボしたキャンペーンを実施中です。
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気になる方はSNSをのぞいてみてくださいね。



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この記事を書いた人

webライター・編集者
7歳長男が稀少遺伝子疾患によるてんかん性脳症、医療的ケアありの重症心身障がい児です。次男、夫と4人でまったり田舎暮らし。
元看護師(歴10年)保健師の資格も持っています。

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