児童発達支援事業所(以下「児発」)や放課後等デイサービス(以下「放デイ」)、療育センターなどの支援事業所との連絡、普段みなさんはどんな方法で行っていますか?
連絡帳に手書きでやり取りしていて、結構大変…



メールやSNSを使っていて過去のやり取りが探しづらい



情報がまとまっていないから、結局手帳やスマホに書き写している
そんなお悩みをお持ちのご家族も多いのでは?
筆者の娘(4歳)は、児発・療育センター・地域の幼稚園を並行して利用しているのですが、施設によって連絡手段が違うんです。
まだまだ紙でのやり取りがメインの施設もあり、なぜかプリントがどこかに消えたり、かと思えば提出期日を過ぎてから発掘されたり、家族間で共有するためにスマホで写真を撮ってLINEしたり(そして行事の直前になって「もう一回写真送っといて!」と言われるところまでがセット)。
「まぁ仕方ないか」と思いつつ、正直不便に感じることはかなりあります。



連絡手段がアプリになったら便利なのにな…
と思うものの、「わたしに使いこなせるのか?」「施設側も大変なんじゃ?」という疑問も。
そこで今回は、児発・放デイに特化した連絡帳アプリ「コノベル」を実際に使わせてもらい、連絡帳アプリって本当に便利?アプリと紙、結局どっちがラク?を保護者目線で正直レビューします!
| 本稿は、連絡帳アプリ「コノベル」を運営するVISH株式会社様の企画協賛でお届けします。 |
児発・放デイに特化した連絡帳アプリ「コノベル」とは


まずは、今回実際にお試しさせてもらう「コノベル」についてご紹介です。
「コノベル」は、児童発達支援・放課後等デイサービスに特化した連絡帳アプリで、児発・放デイの運営に必要な機能が揃っています。大きな特徴は以下の3点。
- 児発・放デイに特化した機能が満載
コノベルは、特別支援や療育の現場を前提にしているのがポイント。「利用申し込みをアプリから申請できる機能」や事業所が「PC上で個別支援計画書が作成できる機能」など、保護者とのコミュニケーションがスムーズになる機能がたくさん搭載されています。
- 簡単でわかりやすい画面や操作感
デジタルが得意じゃなくても、迷わず使えるわかりやすい画面も特徴的です。保護者も施設のスタッフさんたちにとっても操作しやすい画面になっています。
※第18回キッズデザイン賞受賞(子どもたちを産み育てやすいデザイン部門)



アプリやデジタルツールって「使いやすいかな」「便利だけど、使いこなせるかな…」と不安に感じる方も多いですよね。コノベルはかなり直感的にポチポチできました。詳しくはこのあとレビューします!
- 事業所も無料ではじめられる


コノベルの最大の特徴が、事業所が無料で使えるプランがあること。基本的な機能は無料で試せるので、「アプリを導入したらどんな感じ?」を手軽に試せます。
ちなみに有料プランでは、画像の添付や実績記録の管理など使える機能がぐっと増えて、連絡帳の項目などもカスタマイズできるんだって。スマホでサインできたり、利用者にとっても便利さがUP!
実際に「コノベル」を使ってみた!
さて、ここからが本題。連絡帳アプリ「コノベル」を使って検証していきたいと思います!
ちなみに現在、筆者の娘が利用している園や施設との連絡手段はバラバラで、アプリを導入しているところもあれば、紙オンリーの施設もあります。



コノベルはどんな感じかな…?!
▼筆者の4歳娘の平日の過ごし方と、各施設との連絡手段
| 利用施設 | 利用状況・連絡手段 |
| 地域の幼稚園(送迎バス利用) | 週3日利用・独自のアプリと紙のお手紙でのやり取りが半々くらい |
| 療育センター(親子通園) | 週1日利用・紙でのやり取りがメイン |
| 児童発達支援事業所(単独通所・送迎サービス利用) | 週1日利用・コノベルではない連絡帳アプリを利用 |


とにかく最初に思ったのは「操作、めちゃくちゃわかりやすい!」ということ。
アプリを開くと次の利用予定が大きく表示されていて、利用時間や送迎の有無などもすぐにわかります。
画面全体がとてもシンプルかつ「どこから何ができるか」が直感的にわかりやすく設計されているので、筆者の場合、マニュアルを見なくてもおおよその操作が出来ました。


利用の申請画面にはカレンダーも表示されるので、ポチっと選択するだけでOK。利用時間や送迎に関する変更などもこのページで完結します。



紙でのやり取りだと、利用申請ひとつ取っても紙に記入→提出して予定を調整してもらう→確定した予定表を受け取る、と少々面倒ですよね。この作業がスマホで完了するのはかなり助かります。
体調やその日の様子を入力する画面にも無駄がなく、朝バタバタしているときに書ききれなかったことを後から入力できるのも地味に助かります。



やり取りが紙メインだと、ただでさえ慌ただしい朝にお手紙を書く余裕なんて正直ないですよね…!コノベルでは、施設側で連絡帳の記入締め切り時間を設定できるので、子どもを送り出した後の帰宅後や通勤中などに入力できます。これは紙では出来ない!うれしい!!


出欠の連絡の画面はこんな感じ。遅刻・早退の有無や、送迎は施設と保護者どちらが行うのかなども、ボタン一つで選択できます。




活動報告の画面。有料プランでは写真添付もできるので、楽しそうに過ごしている様子が見られて安心!
また、先生からの活動記録や申し送りも、紙に急いで書くより、落ち着いた時間にアプリでまとめてもらえる方がありがたいなと感じました。



実際に導入施設からは「保護者への共有・連絡が手厚くできるようになった」といった声もたくさん届いているそう。保護者からも、活動内容をこれまでより詳しく入力してもらえたり、写真が添付されることでどんな風に過ごしたかがよりわかるようになって嬉しい、といった好意的な反応が大半なのだとか。


さらに便利だったのはチャット機能。紙だと書ききれないちょっとした相談や補足も気軽にできて、LINEと違って「業務用として一元管理されている」安心感もあります。



筆者の娘が利用する施設では連絡手段としてLINEを使っているところもありますが、やり取りがどんどん埋もれてしまうのが地味にストレスだったり…!
【結論】連絡帳アプリ、めっちゃ便利!特にコノベルはとても使いやすかった
一言でいうと、連絡帳アプリめちゃくちゃ便利!
情報が一箇所にまとまるだけで、心の余裕が全然違いました。
特にコノベルは忖度抜きでほんとうに操作性がよく、デザインも見やすくて、保護者にとっても支援者にとっても「やさしい」アプリだなと感じました。



といっても、行事案内など「紙の温かみ」が残ってほしい気持ちもありますが、日常的な連絡はアプリ一択!というのが率直な感想です。
みなさんはどう感じましたか? 特集期間中では、連絡帳アプリどう思う?もアンケートで集計しているので、ぜひ参加してくださいね!


【ちなみに】利用中の施設に連絡帳アプリの導入を勧めるには?


「いいな、うちの施設でも使ってほしい!」と思っても、保護者からお願いするのは結構ハードル高いですよね。筆者も正直、そう思います。
でも、コノベルは保護者だけでなく、支援者の業務効率化にも直結します。
つまり「みんながラクになる」アプリ。だからこそ、お願いしてみる価値あるのでは?!と思いました。
公式サイトには導入案内や資料もあるので、それを施設にシェアしてみるのもいいですね。実際、保護者からの声で導入が進むケースもあるそうです。
コノベルのような「支援者と保護者をつなぐ相棒」がもっともっと広まれば、子育ても支援も、もうちょっとラクで楽しくなりそう!もし「うちの施設でも使ってみたいな」と感じたら、まずは導入資料をのぞいてみてください。
現場の声をもとに作られた“みんながラクになるアプリ”の仕組みが、きっと見えてくるはずです。
事業所へ連絡帳アプリ「コノベル」を紹介してみよう!資料はこちらから↓
また本特集では開発者へのインタビュー事も掲載しています。コノベルに込められた想いや背景を、ぜひ合わせてご覧ください。


※本特集はVISH株式会社様の協賛にてお届けさせていただいております。本特集が皆さんの支援者とのより良いコミュニケーションを考えるきっかけになれば幸いです。













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