毎年1回、全国のマクドナルドが“青く”染まる日があります。それが「青いマックの日(マックハッピーデー)」病気と闘う子どもたちとそのご家族のため、ドナルド・マクドナルド・ハウス(DMHC)への支援を呼びかけるチャリティの1日です。
2025年は10月19日(日)の開催が決まっています!今年はなんと、人気ガールズグループXG(エックス・ジー)が特別サポーター!
この記事では青いマックの日の歴史や2025年の見どころ、特別メニューについて紹介していきます!
マックハッピーデー・青いマックの日とは?

青いマックの日は、病気と闘う子どもとその家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」への支援を呼びかけるチャリティーイベントです。もともと“マックハッピーデー”という名称で、2017年から始まりました。
その後、「青いマックの日」という呼称が加わり、“青”をテーマカラーに据えることで、視覚的なインパクトと認知度を高めています。その日は通常のマクドナルドのイメージである赤や黄色ではなく、店内が青色の装飾でいっぱいに。
▼2023年の様子はこちらの記事でご覧いただけます
ドナルド・マクドナルド・ハウスとは?
ドナルド・マクドナルド・ハウスは、長期入院や通院が必要な子どもの家族が、病院のそばで安心して過ごせるように設けられている滞在施設です。
1泊1,000円程度で宿泊できる環境が整い、食事・洗濯・キッチンなどの生活設備も完備。 医療従事者ではなくボランティアや地域住民によって支えられており、 “家族が一緒にいる時間”を守るための大切な拠点となっています。
日本では2025年現在、全国に12か所のハウスがあり、年間延べ1万組以上の家族が利用しています。
「青いマックの日」の募金活動は、この施設の運営費や備品整備に役立てられているのです。
「青いマックの日」のこれまで


昨年10月20日の「青いマックの日」には、ハッピーセットの購入1つごとに50円がドナルド・マクドナルド・ハウス財団へ寄付されました。
また、「The BLUE HAPPY FESTIVAL」というチャリティ音楽フェスも初開催され、来場者の募金・売上の一部がドナルド・マクドナルド・ハウス財団へと寄付されています。
こうした取り組みを通じて、「青いマックの日」は単なる限定イベントではなく、地域・企業・消費者が参加するチャリティ文化の象徴になりつつあります。
2025年「青いマックの日」の注目ポイント
2025年の「青いマックの日」の注目ポイントをご紹介します。
特別サポーター「XG」
2025年の「青いマックの日」では、グローバルに活躍するガールズグループ XG が特別サポーターを務めます。
メンバーがセレクトした「BLUE GALAXY SET(ブルーギャラクシーセット)」などの限定メニューが登場し、売上の一部が寄付されます。
さらに当日は、店内放送などでXGのスペシャルメッセージが流れる予定です。
BLUE GALAXY SET(ブルーギャラクシーセット)
販売期間:2025年10月1日〜10月31日
内容:人気ガールズグループ XG のメンバーが選んだ“推しメニュー”を組み合わせた限定セット
価格:通常のバリューセットに+50円で、寄付金が自動的に加算
寄付先:ドナルド・マクドナルド・ハウス財団(DMHC)



「どのメンバーと同じメニューにする?」と選ぶのも楽しい!子どもやファンも気軽に“寄付に参加できる”チャリティだね!
募金付きセットが登場


「青いマックの日」では、ハッピーセットの購入で寄付ができるだけではなく、特別な“募金付きセット”も登場します。
ハッピーセットの購入は10月19日のみがチャリティ対象ですが、そのほかの“募金付きセット”は10月1~31日の期間購入可能です。
セット購入以外でも参加できる、募金のかたち
マクドナルドでは、青いマックの日以外にも以下のような形で募金ができます。
- 店頭募金箱
カウンター横やドライブスルーで、少額から気軽に募金できます。
- モバイルオーダー募金
アプリから注文時に、任意の金額を寄付として追加できます。
- マックカード・チャリティグッズの購入
募金付きのマックカードや限定デザインのグッズ購入でも支援が可能です。
- オンライン募金(公式サイト)
マクドナルド公式サイト経由でインターネット募金ができます。
イベントの日に限らず、日常の中で継続的に支援することも可能です。
マクドナルドに行ってチャリティに参加しよう!
「青いマックの日」は、誰でも気軽に参加できるチャリティ。10月19日はぜひ、各店舗での装飾や特別メニューを楽しみながら、チャリティ活動に参加してみてくださいね。
もし当日行けなくても大丈夫。期間中(10月1日〜31日)なら、募金付きセットを購入するだけでも支援につながります。また、オンライン募金ができるほか、モバイルオーダーで寄付を追加することも可能です。
いつもの食事やちょっとした行動が、病気と闘う子どもと家族の力になる。 今年は、“青いマックの日”を通して支援の輪に参加してみませんか?
「青いマックの日」マックハッピーデー マクドナルド公式サイト
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