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親子のコミュニケーションが生まれた!ひとり遊び好きさんと一緒に楽しめるおもちゃ【うちの子のお気に入りのおもちゃ】

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発達障がいのお子さんの中には、一人で集中して遊ぶことが好きというお子さんがいらっしゃるのではないでしょうか?

もちろん一人で集中して遊ぶことも素晴らしいことですが、人とコミュニケーションを取る遊びも少しずつできるようになってほしいという場合、一人で遊べるおもちゃの選び方次第で自然にコミニュケーションを取り入れることができるな、と私は感じています。

ポイントは、少し難易度が高かったり長く遊ぶことができたりするおもちゃを選んでみること。

我が家では、まだ一人で遊ぶのが難しいおもちゃを使い、サポートという形で自然なコミュニケーションを取るきっかけを作ることができました。今回はそのおもちゃをご紹介します!

子どもの情報
現在3歳8ヶ月の息子は、3歳6ヶ月の時に発達障がいの診断を受けました。発達検査はまだ受けていませんが、担当医によると自閉スペクトラム症(ASD)傾向が強いそうです。言葉の遅れは無いものの、人に言葉で気持ちを伝えることが苦手で、うまくいかないと癇癪を起こして物を投げたり人に手が出たりすることがあります。

遊びを通して伸ばしていきたいところは、”最初から最後まで”ということへのこだわりからくる「やり始めたことを最後までやり遂げようとする力」です。また、お絵描きやパズルなど集中して遊ぶことが好きです。

目次

はじめて遊んだおもちゃは手作りの「にぎにぎ」

はじめて遊んだおもちゃは私が妊娠中に手作りした「にぎにぎ」です。

新生児の腕にはすっぽりはまってしまう大きさでしたが、お腹の中の我が子を想いながら作ったおもちゃを実際に手にしてくれた時は本当に嬉しかったです。音が鳴らないおもちゃだったので鈴と一緒にバウンサーにぶら下げると揺れる様子を楽しんでくれていました!

手作りのにぎにぎで遊ぶ赤ちゃん
生まれてはじめてのおもちゃで遊ぶ様子

今のお気に入りは2年以上遊んでるブロックおもちゃ

今息子がお気に入りのおもちゃは、イマジナリウムの「おおきなブロック ボールがコロコロ ボックスセット」です!購入から2年以上経ちますが、遊び方を変えながら継続的に遊んでいます。

イマジナリウムの「おおきなブロック ボールがコロコロ ボックスセット」の画像
「おおきなブロック ボールがコロコロ ボックスセット」商品写真

「おおきなブロック ボールがコロコロ」は、ブロックでレールを組み立ててボールを転がすおもちゃです(対象年齢は18ヶ月以上)。

レール部分の組み立て方は工夫次第で何通りもできます。レールの形も真っ直ぐなレールや坂道のレール、ボールの速度が変わるレールなど種類が豊富なところがポイントです!

「おおきなブロック ボールがコロコロ」シリーズは数違いで他にもありますが、息子が遊んでいるのは36ピースのコンパクトなタイプで、レールブロックが9個、その他ブロックが19個、ボールが1個入っています。

イマジナリウムの「おおきなブロック ボールがコロコロ ボックスセット」のブロックとボール
付属のボールとブロックの一部

購入した時は息子はまだ1歳半だったので大人が作ったレールの上にボールを置いて遊んでいました。

現在は3歳8ヶ月になり、息子はレールの組み立てから自分でやりたがります!ですが、ブロック同士を繋げることはできても、ボールがうまく転がるように考えて繋げることはまだ難しいようです。やってみて出来なかったら癇癪を起こしておもちゃを投げてしまうこともあります。

そこで我が家で実践していることは、まずは息子にレール部分だけを並べてもらい、どんな風に繋げたいかを示してもらってから一緒に組み立てることです。こちらが完成図を把握していることで、うまくコミュニケーションを取りながら制作のサポートをすることができていると思います!

転がすボールは付属のボールだけでは物足りないようで、カプセルトイのケースなど色々なボールを転がしてそれぞれの転がり方を楽しんでいます!

イマジナリウムの「おおきなブロック ボールがコロコロ ボックスセット」でボールを転がそうとする子供
レールブロックを並べる様子 
イマジナリウムの「おおきなブロック ボールがコロコロ ボックスセット」のブロックを並べる子供
 色々なボールを転がして遊ぶ様子

おもちゃのお気に入りポイント3つ

1.小さな子どもも安心!大きなパーツ

ノーマルタイプのブロックの大きさは横幅5.3cm、縦幅3.9cm、奥行幅2.6cmです。ブロックのひとつひとつが大きくて子どもが握りやすいだけでなく、小さな子どもでも誤飲の心配がありません

イマジナリウムの「おおきなブロック ボールがコロコロ ボックスセット」のブロックを持つ子供の手
子どもがブロックを持つ様子

2.繋げやすく外れにくい!組み立てやすいブロック

ブロックの突起が大きくてやや丸みがあるためか子どもでも繋げやすく、大人だとほとんど力を加えなくてもスムーズに繋げられるくらいの固さです。

外すときは繋ぎ目を曲げるようにすると子どもでもすぐに外すことができます。真っ直ぐに引き抜こうとすると力が必要なので、せっかく組み立てたブロックがすぐに崩れてしまうということはありません!

3.遊び方が豊富で長く遊べる!

自力でブロックを組み立てられるようであれば、ボールが転がる様子を想像しながら自由自在な繋ぎ方でレールを作ることができます!

力が弱く自力でブロックを組み立てることができないうちは、レールの種類が豊富なのでボールが転がる様子を見るだけでも楽しめます!

おもちゃはどこでどうやって見つけたの?

トイザらスに行った際に偶然見つけました!当時、息子が地域の児童施設にあったボールを転がすおもちゃが大好きだったことから、ボールを転がすおもちゃで、かつ長く遊べそうなおもちゃだと思ったのでその場で購入しました!

イマジナリウムはトイザらスのオリジナルブランドですが、現在は取扱がなく、残念ながら「おおきなブロック ボールがコロコロ ボックスセット」も販売終了となっているようです。しかし製造元で互換性のある商品は販売されているので、黙々と集中して遊ぶことが好きだというお子さんや、ボール遊びが好きなお子さんがいる方はぜひ検討してみてください!

【参考】トイローヤルの「コロコロできるおおきなブロック」や「コロコロコースター」シリーズが製造元が同じで互換性がある商品です。



ファミケアの掲載記事およびコラムに関しては、当事者および専門家によって作成しておりますが、全ての方に当てはまる情報ではございません。投稿された情報の利用により生じた損害について、ファミケア運営元では責任を負いかねますので、あくまでもご家庭での判断のもと参考情報としてご利用ください。また、特定の施設や商品、サービスの利用を推奨するものではありません。

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この記事を書いた人

25歳で出産を機にWebマーケティング領域に興味を持ち細々と携わっています。発達障がいの息子がいます。こだわりが強い反面"自分の軸がブレない"息子を尊敬しながら子育てを楽しんでいます。

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