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【支援紹介】東京・神奈川・宮城の居宅訪問型児童発達支援「医療的ケアシッター ナンシー」をご紹介!

医療的ケアシッターナンシー
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医療的ケアシッター ナンシーは、外出が難しい医療的ケア児や重症心身障害児の自宅に看護師が訪問し療育を行うサービスです。看護師が医療的ケアをしながら、こどもたちや保護者の「やってみたい」を叶えられるような活動をします。

▶︎施設概要はこちら

目次

施設の特徴

自宅で療育が受けられる

医療的ケアシッター ナンシーでは、看護師がご自宅に訪問するため、お子さんに合わせたケアや発達支援を行いながらお子さんを2〜3時間お預かりすることができます。NICUから退院したばかりで通所が不安だったり医療的ケアが必要で外出が難しかったりする場合でも、自宅でさまざまな遊びや活動をすることができます

最初はこちらからの働きかけにあまり反応が少ないお子さんでも、関わっていくうちにその子なりのサインで意思を伝えてくれるようになることも。自分の気持ちを伝えていけるよう看護師が丁寧に関わっていきます。

こどもたちと親御さんの「やってみたい」を叶えます

ナンシーの看護師はこどもや親御さんの「やってみたい」という希望を一緒に叶えられる方法を考えます。

医療的ケアがあるこどもを育てていると「やってみたいけどちょっと勇気がいる」ということがありませんか?そんな時にお子さんの状態をよく知っている看護師が、できる方法を一緒に考えます。たとえば初めての外出遠出も一緒にサポート!近所の公園へのお花見や車で行くちょっと遠くのお出かけにも看護師が同行することができます。

「通院以外で外に出たことがない」「外出するのに荷物がたくさんで家族だけでは難しい」という心配がある方でも看護師が一緒に行くことで安心して外出ができ、行動範囲が広がったという声もあります。お気軽にご相談ください。

オンラインイベントで各地のナンシー利用者と交流も

普段は看護師が1対1でケアや発達支援を行いながらお子さんをお預かりしますが、時にはオンラインで東京・神奈川・宮城のお友達とつながり交流イベントをすることも!夏祭りやクリスマス会を通じ、離れていてもお友達と一緒にイベントを楽しむことができます。なかなか外出できないお子さんでも、こども同士での関わりが持てるのは嬉しいですね。

1日の流れ

利用時間に合わせて訪問
親御さんからの引き継ぎ、様子伺い
体温・バイタルのチェックなどお子さんに合わせた体調確認
お子さんに合わせた活動(オンライン朝の会、絵本・製作・散歩などの遊び)
適宜、必要なケア/入浴など
活動終了後、親御さんへの引き継ぎ、報告

現在の空き状況

※現在は、午前の定期利用枠や一時利用ですと比較的早めにご案内ができます。

※最新の空き状況についてはお問い合わせください。

※医療的ケアシッター ナンシーは利用者様の在宅で提供するサービスのため、見学は行っておりません。上記お問合せフォームからの見学希望をいただいた場合、説明会などその他のご案内をさせていただきますのでご了承ください。

施設概要

看護師が気管切開のこどもに絵本を読んでいる
活動の様子
住所特定非営利活動法人フローレンス(認定NPO法人フローレンス)
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-14-1 KDX神保町ビル4F 
電話番号TEL:03-6811-0920
TEL(仙台):022-226-8376
HPのURLhttps://nancy.florence.or.jp/
エリア東京都23区/神奈川県横浜市・川崎市(川崎区・幸区・中原区)/宮城県仙台市・利府町
対象児童0~18歳までの医療的ケア児・障害児
営業日月〜金の午前(9:00~12:00)もしくは午後(14:00~18:00)のうち2,3時間程度
※祝日および年末年始を除く
※現在、金曜午後はカンファレンスのため訪問なし
送迎有無なし
在籍スタッフ看護師
特徴医療的ケア対応
親子分離
食事介助可能

写真ギャラリー



ファミケアの掲載記事およびコラムに関しては、当事者および専門家によって作成しておりますが、全ての方に当てはまる情報ではございません。投稿された情報の利用により生じた損害について、ファミケア運営元では責任を負いかねますので、あくまでもご家庭での判断のもと参考情報としてご利用ください。また、特定の施設や商品、サービスの利用を推奨するものではありません。

医療的ケアシッターナンシー

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この記事を書いた人

書くこと大好きなライター。7歳の息子が遺伝子疾患を持つ医療的ケア児です。子どもを育てる過程で知った社会の生きづらさや情報格差に衝撃を受け、障がい児を育てるための情報がもっと手に入りやすくなるよう発信しています。

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