宮城県仙台市の「ぶれ・すと」は、子どもの「やりたい!」を引き出し、様々な感情も大事にして活動する場所です。障害や医療的ケアがあっても、1人の子どもとして当たり前の経験ができるよう一緒にサポート。家族も含めて旅行に行くイベントも年1回実施していきます。
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施設の特徴
重い障がいや医療的ケアがあってもさまざまな経験ができるのが嬉しい
ぶれ・すとでは、重症心身障がい児や医療的ケアがある子ども達と外に出る機会がたくさん!アスレチックなどの外遊びはもちろん、県内外の日帰り旅行を通して、普段はできない様々な経験を大切にしています。山形・福島・岩手はもちろん、2024年の夏休みには、秋田にも足を伸ばしました。車いすやバギーではなかなか行くのが難しい鍾乳洞や海にもみんなで行きました。
ぶれ・すとでは、医療的ケアや重度の障がいがあることを理由にして子どもたちの「やりたい」を諦めることはしません。どうしたらできるのかを考え、安全面にも配慮しながら、ごっこ遊びではないリアルな体験を積み重ねていきます。
さまざまな経験や遊びから得られる感覚は何にも代え難いものだとぶれ・すとでは考え、スタッフも一緒に楽しみながら活動を行っています。
「おかえり」と迎えてくれるアットホームな雰囲気
ぶれ・すとでは、お子さんを「おかえり」と言ってお迎えします。拠点自体も一軒家であるため、玄関から入ってくるお子さんをスタッフみんなで「おかえりー!」と迎える様子はまるで家族のようで、大家族の一員のような雰囲気で過ごすことができます。
完全マンツーマンの活動、同性介助の徹底が安心
ぶれ・すとでは、お子さん1人にスタッフが1人必ずついてマンツーマンでの活動を行います。そうすることで、お子さんの「これがしたい」という意思表示を見逃さずにキャッチします。その日の活動内容は担当スタッフが子ども達に応じて考えますが、その日の子ども達の気分や体調によって臨機応変に対応。子どもとのコミュニケーションを通して活動するため自主性も育まれます。
親御さんとのコミュニケーションも大切にしていて、引継ぎはできるだけ担当スタッフが直接お話し、活動記録もとても詳細に伝えてくれます。子どもどんなふうに過ごしているかが把握できるのは嬉しいポイントですね。
また、トイレやおむつ替え、着替えなどの介助については必ず同性が行うことも徹底。子どもを「1人の人」として接してくれます。
1日の流れ
児童発達支援
9:00~10:00 自宅迎え
10:00~拠点到着
拠点で活動もしくはお出掛け
※必要に応じて、水分補給
12:00~13:00 お昼ご飯
15:00~15:30 おやつ
16:30~自宅送り
放課後等デイサービス
放課後
(学校へお迎え)
15:00頃 拠点到着、手洗い、健康チェックなど
15:30 おやつ:子ども達に合わせて、おやつを選ぶ
15:30 おやつが終わり次第、子どもたちそれぞれの活動
16:30-17:00 降園(自宅へ送り)
長期休暇中
9:00~10:00 自宅迎え
10:00~拠点到着
拠点活動もしくはお出掛け
※必要に応じて、水分補給
12:00~13:00 お昼ご飯
15:00~15:30 おやつ
16:30~ 自宅送り
現在の空き状況
児童発達支援
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
× | × | × | × | × | × | × |
放課後等デイサービス
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
× | × | × | × | × | × | × |
2024年11月現在空きはありませんが、見学・お問い合わせのご連絡はいつでも歓迎しています!
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施設概要
住所 | 〒981-3121 宮城県仙台市泉区上谷刈字赤坂7番6号 |
電話番号 | 022-765-7339 |
対象児童 | 重症心身障害児 医療的ケア児(詳しくはご相談ください) |
営業日 | 月・火・木・金・土 |
送迎有無 | あり |
在籍スタッフ | 看護師 |
特徴 | 土日祝日対応あり 医療的ケア対応 親子分離 食事介助可能 |
写真ギャラリー
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