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スーパー銭湯に障害者割引はある?お得に入場できる方法も紹介

スーパー銭湯に障害者割引はある?お得に入場できる方法も紹介
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日頃の疲れをリフレッシュするのに最適なスーパー銭湯ですが、障害者割引は使えるのでしょうか?

今回は身体障害者手帳を持つ子どもを育てる筆者が、スーパー銭湯での障害者割引の有無と、スーパー銭湯をお得に利用する方法について調べてみました。

目次

スーパー銭湯に障害者割引はある?

結論からいうと、施設によって異なるものの、全国展開している大手のスーパー銭湯には障害者割引がないところが多いようです。

しかし、障害者割引以外の方法でもスーパー銭湯をお得に利用する方法がいくつもありますよ。

スーパー銭湯を安く利用する方法

障害者割引以外にスーパー銭湯を安く利用できる方法として以下のような方法があります。

WEBクーポンを使う

最も普及しているのはWEBクーポンです。

施設の公式ホームページにクーポンが掲載されていたり、LINEの公式アカウントで入手できたりします。

また公式サイト以外にも、入浴施設の情報サイトやチケット予約サイトなどにクーポンがたくさん掲載されています。以下のようなサイトをチェックしてみてくださいね。

ニフティ温泉:https://onsen.nifty.com/

アソビュー!:https://www.asoview.com/

Let’s ENJOY TOKYO:https://www.enjoytokyo.jp/

ライター 原島

筆者が確認したところ施設によっては500円ほど安くなるところもあったので、スーパー銭湯に行く際には要チェックです。(※記事執筆時点での情報ですので、変更になっている可能性があります。)

紙媒体の割引券を使う

雑誌や地方紙などでスーパー銭湯や温泉特集などが組まれている場合、割引券が添付されているケースも多いです。本屋さんへ立ち寄る機会がある方はぜひ見てみてください。

その他の割引特典を使う

施設によって異なりますが、以下のような割引特典を設けているケースもあります。

  • JAF会員
  • 子育て支援パスポート

これらの割引については、公式ホームページには掲載していない施設が多いため、JAFや各自治体の子育て支援パスポート事業のサイトなどから直接提携施設を探してみましょう。

入館料の安い日や時間帯を狙う

多くのスーパー銭湯では、混み合う土日祝日は料金設定が高めになっています。そのため平日に利用する方が料金も安く、また館内も比較的空いているのでおすすめです。

そのほか、朝や夜間、深夜帯など時間帯によって料金設定が異なる施設もあるので、利用する前に調べてみるのもいいでしょう。

障害者手帳の保持者と入浴施設に行くときの注意点

実際に障害者手帳の保持者とスーパー銭湯や日帰り温泉などに行く際は、以下のような点を事前に把握できていると安心です。

  • 車椅子や障がい児用バギーの施設内への乗り入れ可否
  • 施設内、浴場内のバリアフリー対応(エレベーターの有無・施設内のスロープの有無・浴室内の手すりの有無など)
  • 浴室内の備え付け設備(介助しやすい椅子・ベビーバスなど)
  • 浴室での介助方法
  • 休憩室の有無や、室内の作り(個室があるか・共用の休憩室の場合和室かダイニング形式かなど)

ホームページなどを確認するほか、載っていない情報で事前に知っておきたい点がある場合には直接問い合わせてもいいでしょう。

ライター 原島

筆者の子どももバギーのまま入館させてもらったことがありますが、移動も食事もバギーに座ったまま済ますことができて非常に助かりました。ただし、障がい児用バギーや車椅子での館内の乗り入れは施設により対応が異なるので、必ず受付や事前の問い合わせで確認しましょう。

スーパー銭湯に障害者割引はないが安く利用できる方法はある

スーパー銭湯には障害者割引がないところが多いです。ただ、障害者割引はなくてもクーポンを使って安く利用できるスーパー銭湯はいくつもあります。

障がいのある子どもを連れての外出はどうしても気力も労力も必要ですが、この記事が「安くなるなら試しに挑戦してみようかな」というきっかけになれば嬉しいです。

今度のお休み、みんなで大きいお風呂に出掛けてみませんか?

▼各種障害者割引についてはこちらにまとめています



ファミケアの掲載記事およびコラムに関しては、当事者および専門家によって作成しておりますが、全ての方に当てはまる情報ではございません。投稿された情報の利用により生じた損害について、ファミケア運営元では責任を負いかねますので、あくまでもご家庭での判断のもと参考情報としてご利用ください。また、特定の施設や商品、サービスの利用を推奨するものではありません。

スーパー銭湯に障害者割引はある?お得に入場できる方法も紹介

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この記事を書いた人

フリーランス編集者/ライター。2021年生まれの娘が2歳手前で急性脳症を発症。重い後遺症とてんかんと付き合いながら日々の暮らしを模索中。障がい児、疾患児の子育てにおける情報格差を減らしたい!

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