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キッズフェスタ2024レポート!ファミケア初出展のブースの様子もご紹介

キッズフェスタ2024レポート!ファミケア初出展のブースの様子もご紹介
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日本最大級の子どもの福祉機器展「キッズフェスタ2024」にファミケアが初出展しました。

目次

キッズフェスタとは?

キッズフェスタとは日本最大級の子どもの福祉用具展「キッズフェスタ2024」のことです。

今年は2024年4月20日(土)・21日(日)に東京流通センター(東京都大田区)にて開催されました。

大盛況のキッズフェスタの様子

両日とも開演時には入口前に入場するための長蛇の列ができていました。

会場内も多くのお客さんで賑わっていました。

目的のブースへ向かう人、ひとつひとつのブースを見て回る人、それぞれの周り方でキッズフェスタを楽しんでいました
目的のブースへ向かう人、ひとつひとつのブースを見て回る人、それぞれの周り方でキッズフェスタを楽しんでいました
ファミケアちゃん

今年は1万人近い来場者数だったみたい!

キッズフェスタでは下記の子ども向け福祉用具が紹介されていました。

  • 車椅子
  • 福祉車両・特殊車両
  • 電動車いす
  • 雑貨・アイデアグッズ
  • バギー
  • ドライブシート
  • 車椅子・バギー用アクセサリ
  • 座位・立位・臥位保持具・姿勢保持具
  • 寝具関連
  • クッション・ベルト
  • 吸引機
  • トイレチェア・シャワーチェア
  • 歩行器・つえ
  • リラクゼーション・スヌーズレン用
  • 移動移乗支援器具
  • 階段昇降機・スロープ
  • 衣類・保護帽・くつ・かばん・スタイ
  • スイッチ・コミュニケーションエイド
  • 食事用具・食事補助用具
  • 建築・リフォーム・内装
  • 遊具・訓練具
書き手ヨーゼフ

筆者は車椅子を見るのが目的の一つでしたが、午前中は混雑していてゆっくり見ることができませんでした。

来年以降のアドバイスとして、お昼を過ぎると少しずつ空きはじめたので、車椅子などその場で購入しない福祉用具を見たい場合は、閉演前に見るのがおすすめです。

また、筆者ひとりで車椅子を見学しましたが、できれば障がい児本人に試させるのがおすすめです。いくら親が良いと思っていても乗るのは本人。本人の感じる乗り心地も、大切なポイントの一つだからです。

キッズフェスタのファミケアブースでは福引きを開催!

ファミケアのブースでは、ファミケアアプリを多くの方に活用していただくべく、アプリの会員さんがチャレンジできる福引き企画を実施しました。

福引きの景品には、疾患や障がいを抱える子どもの家族が楽しい日常を過ごせることをテーマに選んだタブレットやリラックスグッズ、また、当事者家族の「困った」「大変」「つらい」といった状況を軽減するサービスのクーポンをご用意しました。

ファミケアちゃん

スキンケア用品も景品に入っていて、当事者ママから喜びの声をたくさんもらったよ!

ファミケアのメインカラーでもある青をベースにしたブースレイアウトでお客さんをお出迎え
ファミケアのメインカラーでもある青をベースにしたブースレイアウトでお客さんをお出迎え

また、アプリの対象ではない支援者や事業者にはファミケアの紹介カードやチラシを配布し、関連するご家族や施設にファミケアの案内をお願いしました。

ファミケアブースに立ち寄ってくださったお客さんに説明している様子
ファミケアブースに立ち寄ってくださったお客さんに説明している様子
書き手ヨーゼフ

ファミケアの記事の内容やアプリをご紹介すると「今まで家族会やママ友界隈などでしか拾うことができなかった情報をキャッチできるアプリは画期的。疾患や障がいを抱える子どもの家族にぜひ教えてあげたい」という声を多く頂きました。

写真撮影で使用できるプロップスも用意。ブースにお立ち寄り頂いたお客さんとの撮影もブースの目玉となりました
写真撮影で使用できるプロップスも用意。ブースにお立ち寄り頂いたお客さんとの撮影もブースの目玉となりました

ファミケアブースでの反響は?

ファミケアブースにお立ち寄り頂いた方々の反響はどのようなものだったのか、実際にブースに立っていたファミケアメンバーよりご紹介します。

ライター小澤

アプリを複数のご家族にご紹介する中で多くの方に共通していたのが、
「地域で似たような障がいのお子さんやご家族に会えることってなかなかなくないですか?」
「でもママ友パパ友に教えてもらえる情報が一番確実だったりしませんか?」
という投げかけに対してものすごく共感してくださったことです。

みんな「つながり」や「情報」を求めているけどなかなか見つけられず頑張っているんだなと思いましたし、アプリが多くの方に広まることで孤独に頑張る人が少なくなればいいなと、紹介にも気合が入りました。

ライターはる

印象的だったのは、施設で働いてる方々や、訪問介護などをされてる方から「こういうアプリ求めてた!」というお声を頂いた事です。
訪問支援をする中で保護者同士の繋がりを求めてる方が結構いらっしゃるけど繋がれる場がなかなかなく、合いそうなお母さん同士を紹介したりしているという方もおり、驚きました。
こういうニーズって、当事者ご家族よりも意外といつも身近に接している支援者さんの方が感じてらっしゃることもあるんだなという発見がありました
あとは福岡から来られてる方で「私の周りにファミケアファンめっちゃいる!」といって下さったことにめちゃくちゃ驚きました。
個人的にはきょうだいの子たちが一緒に来ていることも印象的で、次回は障がいのある子どもたちもきょうだいの子たちも楽しんでもらえるブースができたらいいなと思いました。

ライター侑里子

ユーザーさんや実際にインスタにご協力してくださった方、ファミケアを知らないけれど興味を持ってくださった方とお話しできたことが嬉しかったです。
具体的な内容でいうと、地域でのつながりがなかったり、ママ友がいなかったりする人が特にアプリへの反応が強く、「ママ友とかいないので、こういうの心強いです」とお言葉をいただけたのはアプリを作ってよかったなと思ったところです。
また、私はインスタを担当しているので、ご協力してくださった方に直接お礼を言えたことや「いつも見てます」の言葉を聞けたことはやっていてよかったなあと思えました。
印象的だったのは、外出用吸引器を見せてほしい!と言われ直接説明したことが多かったので、記事では伝えきれない部分もあるんだなあと思いました!

ファミケアスタッフ 新井

私たちはオンラインで疾患障がい児家族向けに情報やモノ、コトを届けていますが、それをキッズフェスタというオフラインの場でも同じようにお届けすることができ、ファミケアが普段やっていることはニーズがあるし、意味がある」という事を実感できました。

福引きを起点に当事者家族や支援者さんとたくさんお話ができ、その会話の中から「これを伝えたほういい・紹介したほうがいい」と思うものを伝える中で、とても喜んでいただき、かつ、ファミケアが存在する価値があること、また当事者家族と支援者さん(情報、モノ、コト)をつなげる意義を感じることができました
ブースに来てくれた人のお話を聞けば聞くほど「これがおすすめ」「これは絶対に気に入ってくれる」と思うことが次から次にでてきて、ついついお話しすぎてしまうことも。。。笑

また、ファミケアの発信を通じて自分たちやわが子のことを実は知っていただいてたり、逆に自分がSNS上でお見かけしたりする方がキッズフェスタでお話でき、その後繋がれたり…と、たくさんのパパ友、ママ友が増えた感覚にもなりました。
もっともっとサービス改善してより多くの疾患障がい児家族に届けたい、届けなきゃ」と初心の気持ちを思い出したりもしました。

最後に、キッズフェスタの準備や運営自体は大変で疲れる部分がありますが、たくさんの方とお話したり、笑顔が見れたりしてとっても楽しかったです!
もっともっとリアルの場で楽しめることをこれからも企画・実行していきたいなと思います。

ライター すずき

実際にユーザーの皆様にお会いして、ファミケア見てます!使ってます!素敵なアプリですね!と様々な声をいただき、仲間が増えたようで私たちも本当に嬉しかったです。みなさんがいてこそのファミケアということを実感しました!また、オンライン・オフラインともにたくさんのご家族と繋がっていけたら嬉しいです。

キッズフェスタのファミケアブース出展は、疾患や障がいを持つ子どものご家族の声を生で聞ける貴重な機会となった!

これまでインターネットを介してたくさんのお声をいただいてきましたが、ブースを出展することで直接ユーザーの皆様とご挨拶することができたり、「こんなサービス待ってたよ!」「インスタ見てます」などのお声を聞くことができたことがとても嬉しく、これからの励みになりました。

ファミケアちゃん

また別の出展でもファミケアブースでみなさんにお会いきたらいいな!その時は遊びにきてね!

チームファミケアで一枚
チームファミケアで一枚

ファミケアの掲載記事およびコラムに関しては、当事者および専門家によって作成しておりますが、全ての方に当てはまる情報ではございません。投稿された情報の利用により生じた損害について、ファミケア運営元では責任を負いかねますので、あくまでもご家庭での判断のもと参考情報としてご利用ください。また、特定の施設や商品、サービスの利用を推奨するものではありません。

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この記事を書いた人

2014年生まれの女の子と2019年生まれの重複障害(下肢3級,聴覚6級)の男の子のママです。アメリカで妊娠・出産と障がい児育児を経験。お仕事はフリーランスのWebデザイナー。

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