入学前の準備は発達ゆっくりさんにとって大切な、そしてちょっと不安なステップですよね。筆者の息子は通常の半分程の発達です。体格が小さく、筋力もまだ弱い息子に適した入学準備グッズを揃える必要がありました。
今回は自身の経験もふまえつつ、発達障害等で発達ゆっくりの子ども向けの入学前準備に役立つ便利グッズについてまとめました。
入学前の準備として必要なものは?
入学前に必要なものは、地域によって学校から案内がある場合もありますが、かなり直前になってしまうことも。早めに購入するものを検討したり、持っていく予定のものを自宅で試したりできるといいですよね。一般的にはランドセルや筆記用具、ハサミ等の文房具や上履き等です。今回はその中でも、発達ゆっくりさんが事前に準備するのがおすすめなグッズをご紹介します。
入学前の準備として必要なものはいつ買う?
入学前の準備として必要なものは、実は物によって購入すべき時期が違います!
ランドセル
ランドセルは人気の商品はすぐに売り切れてしまうこともあるので、年中のうちから選び始めることもあります。ただし、発達の速度や進学先によって検討や様子見が必要な場合があります。そういった場合、遅くとも入学の1年前頃には下調べだけでもスタートすることをおすすめします。
筆記用具や文房具
筆記用具や文房具は、子どもにあったものを見つけるために入学前に実際にお子さんと一緒に道具を使う時間を作れると入学後の不安を軽減できます。入学の半年~2ヶ月前位から少しずつ準備をしましょう。ハサミのサイズが子どもの手の大きさに合っているか、筆箱はファスナー式か磁石タイプの物がよさそうか等、ひとつひとつ確認できると理想的です。

我が家では療育園でOTの方に相談しつつ一緒に道具を選びました。問題なく使えるかどうかの確認も訓練の中でしていただきました。
おすすめの入学前準備便利アイテムをご紹介
実際に筆者が就学前準備をしながら見つけた入学前準備の便利アイテムをアイテム別にご紹介します。
ランドセル
まずは入学準備におなじみのランドセルをご紹介します。
ランドセル選びのポイント
- 軽いもの
入学後にたくさんの教科書や筆記用具を持ち運ぶことを考えると、少しでも軽いランドセルで子どもの負担を減らしたいですよね。
- 子どもの身体にフィットするもの
身体にしっかりと合うサイズや形状を選ぶことで、背負った時の身体への負担を減らすことができます。
- 子どもがひとりで開け閉めできるもの
バックル部分が複雑でないものを選びましょう。購入前に子どもに実際に触ってもらい、苦手な動きがないかどうかを確認しておくと安心です。
- 荷物の出し入れが簡単なもの
ランドセルから荷物を出すときに大きく開いて一目で荷物全体が見えるタイプのものが使いやすいです。
おすすめランドセル紹介
上記のポイントをおさえたおすすめランドセルをご紹介します!
楽サック


「重さを感じにくい構造のカバン」として開発された商品。サイズも低学年用・高学年用と2種類あります。チェストベルトが付いており、小柄な子どもにもフィットしやすいランドセルです。また、マグネット式バックルで簡単に開け閉めができます。



市販のリュックサックの良いところをランドセルに詰め込んだような商品!マグネット式バックルは手の手術歴のある息子にとっても嬉しい機能だと思いました。
ニューランド




デザインや機能性にもこだわりたい方におすすめ!軽さはもちろん、タブレット専用の収納スペースやファスナーで容量を拡張できる工夫等、機能性にもこだわった商品です。オプションのチェストベルトを使えばより体にフィットした使い方ができます。
商品URL:https://nuland.jp/



見た目がランドセルに近い!それに加えて軽くて使いやすい機能が満載です!人気の色は年明けよりも前に完売してしまうので購入を検討するならお早めに。
▼通学かばんについてはこちらの記事でさらに詳しく解説しています


姿勢保持グッズ
小学生になると、椅子に座っている時間が長くなります。長時間椅子に座っていると姿勢が崩れてしまう子ども向けの姿勢サポートグッズをご紹介します。
姿勢保持のポイント
- 正しい姿勢を楽にキープ出来るようにサポートグッズを使う
- 足が浮いてしまう場合は足元にブロック等を置いて姿勢を安定させる
学校の椅子や机が子どものサイズに合っていない時には、サポートグッズを使用するのがおすすめです。
姿勢保持に役立つグッズのご紹介
ソニック クッション リビガク すくすくッション キッズ まっすぐ姿勢


子どもの骨盤を立て、正しい姿勢の保持をサポートしてくれる商品です。
p!nto kids





全校生徒に採用している自治体も。まだ体幹が弱い筆者の息子にも一つ購入しました。
筆記用具
筆記用具選びのポイント
- サイズや形状が子どもの使いやすい形のもの
小さい手や握力の弱い手でも握りやすいように、鉛筆やクレヨンは太さのあるものがおすすめです。ハサミについても、子どもの手に大きさに合ったものを選びましょう。
- 鉛筆やクレヨンは筆圧が低くても書けるもの
滑らかに書けるクレヨンや色の濃い鉛筆を使うことで子どもにとっての“書きやすい”に繋がります。
- 筆箱は開けた時に全体が見えるもの
ランドセルと同様に、必要なものをすぐに取り出せる、筆箱の中身全体が見えるデザインのものが使いやすいです。
持ちやすい鉛筆・色鉛筆のご紹介
くもん出版 こどもえんぴつ 6B
STABILO スタビロ かきかた学習鉛筆


リラ LYRA 文具 色鉛筆 三角グリップ クレヨン





三角の形状は鉛筆の正しい持ち方の練習にも適しています。ついつい鉛筆をグーで握って安定させようとしてしまう子どもにもおすすめです。
筆圧が低くても書きやすいクレヨンのご紹介
ヤマト クレヨン カラリックス シルキーツイスター





筆者の息子が通う療育園でも実際に使われているクレヨンです。本当にスルスル書けて息子も楽しそうにお絵描きしていました!
ぱかっと開く片面開きの筆箱のご紹介
クツワ 筆箱 クラリーノ 1ドア
筆箱 レイメイ藤井 トップライナーペンケース


磁石タイプとファスナータイプ、どちらの動作の方が子どもに合っているかは実際に触ってみて判断しましょう。
食器類
食器選びのポイント
給食で使う食器類は子ども自身が食べやすいものを持参します。
- 握りやすい形状
- 使いやすいサイズ
- 食べやすい形状
この3点について購入前に確認しましょう。使いやすいかどうか、自宅で試したり、練習しておくと安心です。
おすすめスプーン&フォークのご紹介
EDISONmama(エジソンママ) フォーク&スプーン キウイ&スカイ


筆者がお世話になっている療育園のOTの方が勧めてくれたものです。グリップの握りやすさや独特なフォークとスプーンの形状によって子ども自身が食べやすい工夫がされています。
スプーンやフォークを持ちやすくするためのグッズ
ヒノデワシ プラスチックねんど おゆまるバラエティセット 10色


市販や学校指定のスプーンやフォークを使う時に子どもに合わせたグリップを作ることができます。80度以上のお湯で柔らかくなり、自由に形成できる優れものです。ただし、食洗器の使用はNGになるので注意が必要です。



筆者は療育園でOTの方と一緒に型取りをしていただきました。好きな色を子どもに選んでもらい一緒に作る時間もとても楽しい時間でした。
上履き
上履き選びのポイント
毎日履く上履きだからこそ、しっかりとあっているものを選びたいですよね。
- 脱ぎ履きのしやすさ
- 足の形にフィットし歩いている最中に脱げにくいもの
この2点を確認すると上履き選びがしやすくなります。
おすすめの上履きの紹介
[イフミー]上履き 息するソール スリッポンタイプ





脱ぎ履きがスムーズできます。
[イフミー] 上履き 息するソール バレエシューズタイプ





ベルトを開けると履き口が大きく開くので履きやすいです。
[イフミー] 上履き PLUS



特に足をしっかりと安定させたい子どもにおすすめです。
イフミーのスクールシューズシリーズは、さまざまなタイプが用意されているのが魅力的です。どのタイプも通気性と機能性に優れているので、筆者の息子を担当するPTの方からも勧められました。
入学前の準備で子どもの自信や安心材料を増やそう
ランドセルや文房具など、使いやすくて役立つアイテムを子どもと一緒に選ぶと、子どもの自信や安心感にも繋がります。ひとりひとりに合った道具を揃えながら、子どもの学校生活と成長をサポートしていきましょう!
▼新年度の準備用品は特別支援就学奨励費の対象となる場合があります。詳しくはこちらの記事で解説しています。


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