多機能型事業所ぷちぱ

支援のポイント・こだわり

遊びを通して、子どもの発達を伸ばす

ぷちぱでは、遊びを通じて子どもたちの発達を促す支援を行っています。おもちゃを使った丁寧なアセスメントで、子ども一人ひとりの得意なことや課題を把握。それに合わせた遊びを取り入れながら、コミュニケーション力や社会性を自然に育てています。施設には多種多様なおもちゃがそろい、遊びの中で「できた！」という小さな成功体験を積み重ねて、自信と力を育んでいきます。

集団活動でルールや気持ちの切り替えを練習

ぷちぱでは、少人数の集団活動も大切にしています。午前・午後それぞれ数名ずつの集団で、ルールのあるゲームや、勝ち負けのある遊びに取り組みながら、感情のコントロールや気持ちの切り替えを練習。「負けると悔しい、勝てると嬉しい」そんな気持ちの揺れに寄り添いながら、自分でクールダウンする力を育てていきます。施設内にはクールダウンできるスペースもあり、子どもたち自身が落ち着ける方法を少しずつ見つけられるようサポート。就学に向けて、集団生活へのステップアップにも取り組んでいます。

保護者サポートも大切に。親子で一緒に成長を

ぷちぱでは、子どもだけでなく保護者へのサポートにも力を入れています。親子通園スタイルをとり、保護者も一緒に子どもの成長を見守る体制です。年2回、6回コースで行う「ペアレントプログラム」では、子育ての悩みや子どもの行動理解を学び、楽しく育児ができるようサポート。さらに、先輩保護者による「ペアレントメンター」も活動しており、同じ立場ならではの共感と励ましを届けています。施設には臨床心理士も複数在籍しており、普段の子育てのちょっとした悩みにも気軽に相談できる環境が整っています。

施設コメント

ぷちぱでは、遊びを通して子どもの力を引き出すと同時に、保護者の皆さんと一緒に子どもの成長を支えています。専門職のスタッフが寄り添いながら、親子で笑顔になれる支援を大切にしています。

１日の流れ