子どもの疾患がわかってから病院に通うようになり、聞いたことのない医療用語や疾患の情報・理解に戸惑ったことはありませんか?
病院でうまく相談していくにはどうしたらいいの?
診断がつかない疾患、この先どうしたらいいの?
疾患や障がいのある子どもの育児をする家族にとって、医療機関との関係は非常に大切かつ悩みの多いポイントです。しかし、家族が学べる場所や機会は限られています。そんな医療について、今回は編集部メンバーが気になることを株式会社Medii代表取締役医師の山田先生に教えてもらいました。
難病、主治医って実際どんなもの?という基礎知識から、医療機関と関わっていくにはどうしたら良いのか、まで日々の生活に役立てていただけたら嬉しいです。
▼特集記事は全6記事です
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【編集部コメント】
本特集は編集部はじめファミケアをご利用いただく「診断がなく、疾患の原因がわからない」「同じ疾患のケースが少なくどうしたらいいかわからない」「現状の体制ではもう手段ややれることがない」といったご家族へ、少しでも手がかりをお届けできるように、と立ち上げました。
私たちファミケアの身近には、疾患が見つからずに制度を利用できなかったり、疾患例が少なく困っているご家族がたくさんいます。どんな疾患や障がいの方も大切なファミケアファミリーです。解決までは至らずとも、障がい児育児において必ず付き合っていく医療機関の活用がうまくできる糸口になりましたら幸いです。
なお、本特集にあたり「誰も取り残さない医療を」を掲げる株式会社Mediiの山田先生をはじめ、皆様にご協力いただきました。お礼申し上げます。
Special thanks
株式会社Medii
「誰も取り残さない医療を」をミッションに掲げ、各領域の高度な知見を持つエキスパート専門医にすべての医師が気軽にアクセスできる仕組み「E-コンサル」を展開しています。限られたエキスパート専門医の知見を全国の医療現場に届けることで、希少疾患・難病の早期発見や治療最適化を目指しています。
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