あいの実オリーブ
支援のポイント・こだわり
医療的ケア児者や重症心身障害児者の支援が得意
あいの実オリーブの母体である「社会福祉法人あいの実」は、医療的ケア児者や重症心身障害児者の預かりや支援に積極的に取り組んでいます。相談支援専門員も児童発達支援や放課後等デイサービスで支援の経験を積んできた職員です。 そのため、医療的ケア児者の状態もよく知っており、実情に合わせた支援の提案をすることができます。また、法人内には直接ケアに当たる看護師などの現場スタッフが多く在籍するため、ご希望があればご家族の生活での困りごとなども気軽に相談することができます。
お子さんと親御さんへの徹底した寄り添い
あいの実オリーブが大切にしているのは「お子さんだけでなく親御さんのことも忘れない支援計画」です。相談支援はお子さんが地域で生活したり自立するためのものですが、それをバックアップしているのは親御さんです。親御さんの話をとことん聞き、考え方や心身の疲労なども考慮しながら、ご家庭全体の生活に寄り添った支援計画を作成します。
担当者会議を起点とした綿密なサポート
相談支援では、お子さんを支えるすべての支援者が一同に会して情報を共有する「担当者会議」を定期的に開催することになっています。オリーブではこの担当者会議をとても大切にしています。 担当者会議は、今のお子さんの様子や伸ばしたいところなどを支援担当全員で共有できる貴重な機会です。それぞれの支援者の目から見えていることや、それを聞いて親御さんが感じたこと、次にやっていきたいことなどを、この担当者会議を起点にして支援計画を立てていきます。 そうしてお子さんがどんどん成長していく姿を見るのは、相談支援専門員にとっても特別嬉しい瞬間です。
施設コメント
あいの実オリーブは、主に医療的ケア児者・重症心身障害児者・肢体不自由児者を対象とした相談支援事業所です。医療的ケア児者や重症心身障害児者の通所施設で働いていた相談支援専門員が、お子さんだけでなく親御さんの想いにも耳を傾け、ひとり一人に合った支援計画を一緒に考えていきます。
１日の流れ
- 1
- 相談支援の契約
- 2
- 支援計画の立案
- 3
- モニタリング（以降2と3を定期的に繰り返し）
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