支援のポイント・こだわり

安心感のなかで「できた！」を育てる

ASD（自閉スペクトラム症）の子どもたちが、安心して通える環境づくりを大切にしています。朝の会や自由遊び、個別プログラムなどを通じて、無理なく経験値を積み重ねていける日課を用意。保護者と一緒に過ごすことで子どもも安心し、「できた！」の積み重ねが自信につながります。

保護者とともに進める“安心”の療育

「かずおの森」の児童発達支援は、保護者と一緒に取り組む母子通所スタイル。保護者も“共同療育者”として関わり、スタッフと共に子どもの特性や関わり方を探っていきます。家庭での困りごとについても一緒に考え、日々の生活に活かせる支援を目指しています。

合言葉は「1に愛着、2に生活、3に家族支援」

まずは大人との安心した関係＝“愛着”を育み、そこから生活スキルや対人スキルへと広げていきます。そして、家族全体を支援の対象とし、保護者が子どもとの関わりに自信を持てるようなエンパワメントを重視。家庭と連携しながら「その子らしく暮らす」を支える療育を実践しています。

施設コメント

子どもが安心して過ごせることを何より大切にしています。保護者とともに、その子の「らしさ」が伸びていく関わりをこれからも続けていきたいと思っています。

１日の流れ