発達障害、重心、医療的ケアにも対応 こどもリハビリデイサービスゆめ希では、医療的ケアが必要な子どもを受け入れています。医療的ケア児の受け入れ範囲も幅広く、現在利用している子どもの約7割が医療的ケアを必要としています。重症心身障害児のほか発達障害のある子どもも利用可能です。 動ける医療的ケア児も受け入れ可能 歩行が可能で医療的ケアが必要な「動ける医療的ケア児」の受け入れも可能です。実際に、当施設には動ける医療的ケア児が在籍しており、看護師による適切なケアを受けながら、安心できる環境の中でリハビリやさまざまな活動に参加しています。 基準よりも多い人員配置 また、当施設では基準で定められた人数よりも多くのスタッフを配置しているため、さまざまな障害があり必要な支援が違う子どもたちでも同時に利用できます。ほぼマンツーマンでの対応を行っているため、保護者の皆さまにも安心して子どもを預けていただける温かな環境です。
こどもリハビリデイサービスゆめ希には、PT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語聴覚士)といったリハビリ専門職が揃っており、スタッフがチームとなって支援計画を立て、一人ひとりに寄り添ったケアを行っています。さらに、看護師や保育士もいるため、子どもの成長を多角的な視点で見守ることができるのが当施設の大きな強みです。 例えば、「自分でトイレに行く」という目標がある子どもにサポートをする場合、スタッフそれぞれの専門性に合わせ次のような役割分担をします。 PT(理学療法士):トイレまでしっかり歩けるように、関節の動きや筋力をつけるサポート。 OT(作業療法士):実際のズボンの上げ下ろしや、手先を使った動作のサポート。 それぞれの専門職が力を合わせることで、より効果的な練習をデザインし、生活の課題に向かっていくことができるように心がけています。 また、子どもたちの自主性や意思を何よりも大切にしており、施設では「訓練」という言葉を使わず、「練習」と表現しています。子どもたちが楽しみながら自然と前向きな気持ちになれるよう、温かく優しい雰囲気づくりを心がけています。
保護者とのスムーズなコミュニケーションのために、日々の情報共有やスケジュールの確認などを専用アプリで一括して行っています。親御さんにとっても施設側とのスムーズなやり取りが可能となり、伝達漏れが発生しにくく、煩わしい調整を省くことができます。 また、スケジュール管理や日々の記録も写真とともに共有でき、次月の利用希望日の提出もアプリを通じて簡単に行えます。
医療的ケア児や発達障害の子どもたちに寄り添う「こどもリハビリデイサービス ゆめ希」。看護師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が常駐し、充実した支援体制のもと、子ども一人ひとりに最適なケアを提供します。