おうち保育園えいふく町は「こどもたちには垣根がない」という考えのもと、障害児の入園相談も受付けています。すべてのこどもが安心して過ごせる場を提供することを目指し、保護者と相談しながら受け入れ体制を整えています。 園では、安全にこども達同士の関わりができるように配慮しながら見守ることを大切にしています また、違う年齢のこども達同士が一緒に過ごす「異年齢保育」を行っています。年上のクラスの子が、下の歳児の子を可愛がったり、0・1歳児がお兄さんお姉さんの真似をしたりと、共に刺激しあいながら育っていきます。 異年齢保育の良さを活かしながら、個々の発達段階に合わせた時間も大切にしています。乳児はゆったりと落ち着いて過ごす時間、1・2歳児は誰にも邪魔されず遊びこむ時間も必要だと捉えています。園児が少ない小規模園の良さを生かしつつ、ひとり一人の発達段階にあった保育を心がけています。
保育園近辺は、東京23区の中でも豊かな自然の多く残る場所です。こうした環境の中で、こどもたちは季節ごとの自然の変化を肌で感じ、のびのびと遊ぶことができます。 園に通うこどもたちは、さまざまな虫や植物に興味津々で、近所の公園に散歩に出かけるのが大好きです。雨上がりには水たまりに入り大はしゃぎで遊んだり、時にはヘビを発見してこどもも大人も驚いたりと、自然の中でしかできない経験がこどもたちの心も身体も成長させてくれます。
おうち保育園えいふく町では「大人とこども」垣根を作ってしまうのではなく「人と人」としてこどもに接することで、こどもの思いを抑え込まずに個人を尊重して関わることを大切にしています。 例えば、こどもの甘えたいという要求にもできる限り応じることで、こどもがより強い満足感や安心感を覚えられるように心を込めて接しています。集団生活の場でありながら、おうちのように保育者とこどもとの距離が近いのが園の特徴です。
「おうち保育園えいふく町」は0歳児から2歳児までを対象とした小規模保育園です。障害のあるこどもも含め、すべてのこどもが安心して過ごせる環境を提供しています。異年齢のこどもたちが自然豊かな環境でのびのびと育つ「第2のおうち」のような保育園です。