おうち保育園あさがやでは、インクルーシブな環境を目指しています。そのため、人種や宗教、障がいの有無などは関係なく、さまざまなこどもの入園相談が可能。実際に他国にルーツを持つ園児が入園した時も、独自の文化や個性も大切にしながら関わり、こどもたち同士仲良く過ごすことができました。 「こどもはこどもの中で育つ」という考えのもと、すべてのこどもが保育を受けられる環境づくりに取り組んでいます。 医療的ケア児の受け入れも対応可能です。ミキサー食、アレルギー対応食など、食事についての配慮が必要な場合にもご相談ください。
フローレンスの保育園ではみんなの未来をつくることに自ら参加し、貢献し、そして楽しむ心を育むため、シチズンシップ保育を実践しています。 「シチズンシップ保育」とは、家庭や地域や保育園など社会の一員として、自分で考え行動する経験を多く取り入れる保育のことです。 おうち保育園あさがやでは、そのシチズンシップ保育の一環として、こどもが成長して色々な人と積極的にかかわりコミュニケーションがとれるよう、こどもとの会話を大切にしています。 たとえば、どんな遊びをするか決める時にスタッフがこどもに指示をするということはしません。こどもたちに「何をしたい?」と意見を聞き、それを尊重しながら決めていきます。 また、こども同士の衝突があった際にはスタッフがこどもの気持ちを代弁したり、問いかけたりすることで自分の気持ちや相手の気持ちを考えることができるように関わっています。スタッフとの関わりを通して、こどもたちは「自分は大事にされている」という自己肯定感を高められるように接します。
おうち保育園あさがやでは定員が12名の小規模保育園だからこその特徴を活かし、担当のこどもを決めることなく、スタッフ全員でこどもたちに関わっています。一人ひとりに目を配り、こどもにじっくり向き合いながら過ごしているからこそ、例えば、親御さんがお迎えの時に対応するスタッフが担任以外であっても、その日のこどもの様子を丁寧にお伝えできるのです。
「おうち保育園あさがや」は、園児一人ひとりへのきめ細やかな関わりを大事にしている小規模保育園です。こども自身の考えをよく聞き、気持ちを受容していくことで、こどもの自己肯定感を高めるコミュニケーションを大切にしています。